介護支援専門員(ケアマネジャー)の一ヶ月の仕事の流れ

毎月初めに、サービス提供事業者から「実績」が送られてきます。

 

この実績を元に介護支援専門員(ケアマネジャー)は「給付の管理」の作業を行い、
そのデータを「国民健康保険団体連合会(国保連)」に送ります。

 

サービス提供事業者からの請求と
介護支援専門員の給付管理データと突合せ、齟齬がなければ、
国保連は、請求事業者に請求額の9割を支払います。

 

残りの1割は、サービス提供事業者が、
直接利用者に請求します。

 

介護支援専門員の報酬である「居宅介護支援費」は、
利用者の要介護度によって
1000〜1300単位、これに限っては10割全額保険者から支払われます。

 

ケアマネジャーは、このような作業を毎月繰り返し行いながら、
利用者や家族にとってよりよい生活の向上のために努力します。

 

ケアプランの作成には、パソコンが必須です。

 

これからケアマネジャーを目指す人は、
パソコン操作ができるようにしておきましょう。

 

介護支援専門員(ケアマネジャー)の一ヶ月の仕事の流れ

 

・月初

 

月初には、サービス提供事業者から、
前月のサービス実績が送られてきます。

 

そのサービス実績に基づいて、
給仕管理作業を行います。

 

個々の利用者への入力が終わったら、
事業所としてまとめたデータを保存し、
10日までに国保連に提出します。

 

直接伝送することもできます。

 

・中旬

 

10日までに給付管理が終了するとひと段落です。

 

次は、直接利用者宅を訪問したり、
場合によっては電話でサービス状況を聞くなどして、
次月も同じサービスでいいか、
それとも何か問題があるか、
問題がある場合は直接訪問して再アセスメントを行い、
関係機関と調整し、新たなプランを作成するなど、
次月のケアプランの作成を行います。

 

・下旬

 

全ての担当利用者のモニタリングと再アセスメントを20日くらいまでに済ませます。

 

そして、次月のケアプランを作成し、
利用者宅を訪問してケアプランの了解を貰い、
利用表に確認印を押してもらいます。

 

一人ひとりの状況を「支援経過票」に記入し、
確認印を貰ったものに関しては、
順次サービス提供者に「提供票」として送ります。

 

サービス提供者には、ファックス、郵送、直接持参するなどし、
場合によってはサービス提供者からの利用状況を聞いて、
利用者に再アセスメントを行い、プランを変更する場合もあります。