ケアマネジャーの勤務状態

ケアマネジャーは、利用者の生活を支えるための労働時間が長く、
大変な仕事です。

 

利用者の生活を支えるために、
高齢者の生活に合わせた働き方が必要です。

 

介護保険サービスを利用する要介護高齢者の生活を支えるのですから、
土日もなければ、昼間だけでOKというわけではありません。

 

ケアマネジャーの仕事は、一般的な会社員のように、
9時から夕方の5時まで勤務というようにはなかなかいきません。

 

とはいっても、基本的には勤め人なので、
事業所の形態によって勤務時間も休みもそれぞれです。

 

たとえば、指定居宅介護支援事務所にいる
居宅介護支援専門のケアマネジャーは、
9時から夕方6時までの勤務で、土日は休みというのが建前になっていることが多いです。

 

ですが、支援事業所の殆どは訪問介護を併設しており、
訪問介護員の多くはシフトで、交替で勤務しています。

 

ですからケアマネジャーの場合も、
必ずしも土日が休めるというわけではなく、
月に8日間の休みというところが多くなっているようです。

 

また実際の現場を見てみると、時間外勤務、休日出勤、
サービス残業等も多く、
約7割のケアマネジャーがサービス残業の経験があると答えています。

 

ただし、ケアマネジャーは、自分で仕事の流れを組み立てて行きます。
ですから、仕事をやらされているという実感は少なく、
ポジティブに仕事に取り組んでいる人が多いです。

 

それだけにオーバーワークになってしまう人も多く、
利用者のために・・・と頑張りすぎて、
健康を害してしまう人もいるほどです。

 

改正後、介護サービスは35件、
介護予防サービスは4件と換算し、
一人のケアマネジャーが担当できる件数は39件までとし、
それを超えると報酬が7割に減額されることになりました。

 

この制限があり、以前よりもケアマネジャーは余裕をもって仕事をしています。